■サンパウロ(2005/6/17)
起床して、リベルダージの鳥居をくぐってサンパウロ三度目のカテドラル・メトロポリターナ。教会に足繁く通うけれど、僕はクリスチャンではありません。ただ、その静寂のもたらす安らぎと人々の思いというか意志に強く感じるものがあってというのは正直な所だろう。カテドラル・メトロポリターナの横にあるセー広場は、以前は危険だから通るなといわれていたが、現在は少し
はマシになっているそうだ。ただ、えげつない臭いがして正直長居したい場所とは思わなかった。君子危うきに近寄らず。特に見るべき何かがあると言うわけでもないから。
その後、リベルダージに戻ってお土産屋を回る。モルフォ蝶の羽根を使って綺麗に細工をしている箱や、コーヒー、コーヒー豆が入ったチョコレート、革製品や、日本では見られないような各種の石、それらを使った細工物、金や宝石で作られた装飾品、プロポリスやアガリクス、タヒボ茶などの健康食品、ピラニアの剥製など。日系人の人がやっているそういうお店に行くと見るものが全て欲しくなる。これがお土産の魔力か?結構高い買い物になってしまった…。そして、近くのスーパーへいく。ブラジルに行ったらこれを飲まないとね(笑)アンタルチカのガラナとビールを買って夜の楽しみに取っておく。
今日はさすがにサン・ベントまでは歩いては行かない。地下鉄を利用する。乗り場は自動改札っぽい感じなのだが、売り場は何故か手売りで、しかも人が並んでいても1人のお姉ちゃんがのんびりと券を売っている。サン・ベントにいったら、とりあえず楽器屋さんに直行。やっぱり、どんなものがあるのか気になる。楽器を頼まれているというのもあるのだけれど、音楽やっている人間で楽器屋が嫌いな人間はいないでしょ?で、思わず買ってしまうのもミュージシャンの常か?へペンチスタ用のパンデイロがあったので、ひとしきり叩いて勢いで購入。プラチネイラが凄く音が出る所がサンバ用とはちがうみたいだ。プラチネイラ自体の形も若干違うし。店員と話をしていると、日本でブラジル人にならっているのか?とのこと、今は1人で叩いているっていうと少し驚いたようだった。スザーノの叩き方とか勉強していますけどたいしたものは叩けないのですが(笑)とりあえず、これでスーツケースがやばいなぁって思ったのだけど、後の祭り。最後のリオで買えばよかったとおもったのだけど…欲しくなったらだめですね。この時点で帰りはどこかでカバンを調達して…ということが決定。その後、キビとエスプレッソコーヒーで昼食をとる。この時点でかなりお腹がいっぱいなのに、ブラジル料理が食べられるのかだんだん不安になってきた。
その後、モルンビーに行こうと思いタクシーを拾う。本当はバスでいけたらいいのだけれど、ブラジルの路線バスは訳が分からない…いったいどこに行けば良いんだ?という感じだったので、素直にタクシーにのる。運転手のおばちゃんは道を知らないのか、行く先で聞きまくったのに道を間違えたり…あまりにもひどすぎてオイオイって…途中からこいつわざと間違ってんじゃないかと。モルンビーの墓地では、話がうまく伝わらない所を日系三世の人に助けられた。そして、用事があるのにアイルトン・セナとエリス・レジーナのお墓に連れていってくれた。セナの方は以前に行ったことがあるので分かったと思うが、エリスの方は1人では難しかったと思う…。他のお墓と同じような感じで並んでいて、普通に歩いていたら絶対に見過ごしてしまう場所だったから。アイルトン・セナの墓の様に踏み固められないように周りを囲われて花が供えられているのとは大違いだった。
イビラプエラにあるMAMというモダンアート・ミュージアムをみて今日の予定は終わり。イビラプエラ公園でのんびりとして、ホットドッグをたべて一日を終える。細切りのポテトチップとポテトサラダがのっているので、それだけでも十分にボリュームがある。相変わらず時差の影響はとれない。午後5時に眠くなって午前2時に目が覚める…これがなおらないとこれから先は辛そうだと。
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