■ブラジル音楽の楽譜 その1
「バーデン・パウエルの世界」
大森守(監修)
バーデン・パウエルの完全コピー集です。バーデン・パウエル奏法についての細かい解説や、演奏解説なども記されており、親切な作りとなっています。バーデン・パウエルの演奏はかなり難度が高いので、初心者買うべからずの一冊。
そこそこ熟練していても、なかなか弾きこなすのは難しいと思います。
全ての曲にタブ譜がついており、ソロギター、弾き語り用、パート譜の3種類あります。ハッキリ言って中上級用、ボサノヴァ・ギター奏法が身に付くかは疑問があります。個人的にはソロギターがもっと欲しかったんですけど、内容が充実しているという点では素晴らしい楽譜です。
他の本にはない選曲だというのはとても大きい物があります。ボサノヴァに関する資料のページも、初心者向けながら押さえるところはしっかりと押さえていると思う。
何よりも注目している点は、教本がとても丁寧に書かれているところです。やはり教本と言うからにはここまで丁寧に書くべきです。
有名な曲を取り上げて、そのコード進行を解説しています。 一般的な進行から、ちょっとひねったものまで、一つの曲で様々なヴァリエーションを紹介しています。コード進行の勉強、演奏のスキルアップに最適な一冊です。
「ボサノヴァ・ギター コード進行・ナビ」
長谷川久(著) 中央アート出版社
ボサノヴァのコードワークについての解説がされており、基本的なコード進行が学べる一冊です。中級者以上向けでしょうが、コード進行についての本が他にはないので価値のある一冊でしょう。自分で曲を作るときに参考にしても良いかもしれません。
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