Caminhos Cruzadosとは、ボサノヴァ・サンバ・MPB、アシェーなどのブラジル音楽とブラジルの文化について扱っているサイトです。
文化的な側面が音楽にも多分に影響を与えているという考えから、いろいろな事を紹介しています。
また、姉妹サイト"Bra/Commu"は登録式のコミュニティになっています。ポルトガル語のニュースや、人名録(作成予定中)などがあり。
メインの掲示板上だけではなく、登録者同士がEメールを介さないでコミュニーケーションを取れるようになっていますので、よろしければそちらもご利用ください。
■ 日時 : 7月16日(水)、17日(木) 19:00
■ 会場 : 草月ホール (→地図)
■ チケット : 全席自由 \4,800
「サハラの声〜トゥアレグ族の伝統音楽」(草月ホール)とのセット券(2公演)\8000
http://www.arion-edo.org/tsf/2008/program/m05/?lang=ja

■カラジャ族(自称「イニ」)
「我々は川の内側の深淵の世界から来た。祖先は水面に開いた穴の向こう側に存在する未知の世界に好奇心を抱き、この世界へと境界線を越えてきた。そうしてアラグアヤ川河岸に住み始めた。我らが先祖コボイとその民はまだ川の深みで暮らしている。彼等のために我々は儀式を行う。
居住地:フォントゥラ村(トカンティンス州アラグアヤ川 流域)
村人口: 約600名 言語: カラジャ語、マクロ・ジェー
西欧との接触期間:200年、うち、今世紀に入ってから頻度が増大。 頬骨に刺青される2つの円、 オマルラはカラジャ族のアイデンティティを表す。
■伝統の儀式
儀式では、祖先や様々な呪術的存在を現代に導き、人々と共に生を祝います。全員ウルクムとジェニパポ(種子や自生する果実)を身に纏い、森で手に入れた天然の染料で染めた木綿の装飾や色とりどりの羽を使った荘厳な花飾りを身につけます。彼らにとって歌は生きる幸せや先の世代から受け継がれた知恵の表現といえます。
■カラジャ族はどこに住んでいるの?
ブラジルの北部、トカンチンス州のアラグアイア川集落を中心とし、現在では、ゴイアス州、マット・グロッソ州、パラー州でも生活を営んでいます。今回来日するカラジャ族はトカンチンス州アラグアイア国立公園の中にあるインディオ保護区のアラグアイア川流域のオデイア・フォントォゥラ(Aldeia
Fontoura)地区内のイーリャ・ド・バナナウ島(Ilha do Bananal)からの来日です。
■カラジャ族はどんな言葉を話すの?
Macro-je語圏に属し、カラジャ族はカラジャ(Karaja`)語、ジャバエ語(Javae`)、シャンボイア(Xamboia`)語の3つの言語を使用しており、1997年時点でカラジャ語約1500名、ジャバエ語841名、シャンボイア語202名という分布になっています。「カラジャ」という名称はツピー語で「大きな猿」の意。1888年まではCaraiaunas、Carajaunaと呼ばれ、1908年にCarajahi、Krauseとも呼ばれ、統一された呼び名がなく混乱をきたしたため、現在では部族の了承を得て「Karaja`(カラジャ)」という名称になっております。
■カラジャの入墨の特徴は?
ブラジル国内の数々のインディオの中でも、衣装や踊りやボディ・ペインティングなどの文化も大変に個性的なインディオです。カラジャの特徴的な身体の入墨は芸術的で大変に美しい。その模様は年齢や性別ですべて意味があり、希望や魔よけ、服従(Omarura)の意味が込められております。動物の模様などのモチーフも多いです。こうした入墨は、ジェニパポという青黒い果実の汁とウルクンの花粉や灰を煮詰めた墨を使います。10歳−11歳になった少年達が参加する最大の儀式「ヘテホキ(Hetohoky)」などで身体に独特で芸術的な線が描かれます。